バイマで不良品がお客様に届いた!?検品時に見るべき3つのポイント
買い付けをした商品を
お客様にお送りする際、
商品全体を見た時に
汚れや糸のほつれ等は
すぐに確認することが出来ますので
対処をしてお送りしているかと思います
しかし、商品によっては
思いもよらない所に不良が見つかることも(**)
検品をしっかりしているつもりでも
検品数が増えていくと必ず見落としがあります
そのままお客様に送ってしまっては
返品交換の手間もありますし
悪い評価に繋がりかねません
そうならないためにも
検品時に見落としがちな
3つのポイントについてご紹介します☆彡
バイマで不良品がお客様に届いた!?検品時に見るべき3つのポイント
- 商品本体のサイズ・カラー表記の確認
- 商品の動きの確認
- 商品の内側・裏地の確認
1.商品自体のサイズ・カラー表記の確認
「商品のサイズは必ず見るけど、
当たり前ではないの?」
と思う方も
いらっしゃるかもしれませんが
商品が入っている袋や箱だけで
判断してしまっている方もいませんか・・・?
海外商品の場合
中身と袋や箱のサイズが
違うことが珍しくありません
袋や箱に記載されている
サイズやカラーだけを見て
中身は汚れ等の確認のみ・・・
とても危険です^^;
そしてカラーについても
一見ショップの画像と同じに見えても
カラー表記がショップに
記載してあるものと
実際の商品に記載してあるものが
違う場合があります
その場合はきちんと
そのカラーで間違いないかを確認し
発送前(または発送時に)
お客様にお伝えすることが必要です
2.商品の動きの確認
商品の動きと聞くと
何を思い浮かべますか??
分かりやすいもので行くと
衣類のファスナー部分です
- ファスナーが半分しか下がらない
- 一度下げたら戻らない
- 動きが硬い
日本の新品の商品では
あまり考えられませんが
このような商品も時々ありますので
必ず一度その動きを確認して下さい
衣類のファスナー以外にも
- 靴のファスナー部分
- バッグや財布のファスナー部分
- ボタンや留め具の部分
- バッグ等の長さ調整部分
商品によって様々ですが
「自分が使う時を想定して動かしてみる」ことが必要ですね!
※あまり触りすぎると
しわが出来たりしてしまいますので
ゆっくりと丁寧に扱って下さい
3.商品の内側・裏地の確認
私が見落としてしまった
経験があることが
商品の裏地のカラーが
違っていたというもの・・・
これもパッと見た感じでは分からず
お客様にお送りしてしまい
到着後にお客様からの指摘で
発覚したものでした・・・
私自身、まさか裏地が違うことがあるとは
頭に全く無く
十分に確認が出来ていなかったことが原因です(**)
裏地のカラーが違う以外にも
- 裏地がほつれている
- 表側は綺麗でも内側の汚れ
- 財布のポケットに値札が入っている
- 財布のポケット部分の柄が違う
- スマホケースは外箱から見えない部分が汚れている
などなど・・・
表面的には分からなくても
中身が汚れていたり
一部分のカラーが違っているということがあります
中身までしっかりと確認することが
大切ですね☆彡
バイマで不良品がお客様に届いた!?
検品時に見るべき3つのポイント〜まとめ〜
- 商品本体のサイズ・カラー表記の確認が間違っていないか
- 実際に使う立場になってみて、商品の動きの確認
- 一見見落としがちな商品の内側・裏地の汚れやカラー違いの確認
検品では大丈夫という
「思い込み」が一番ダメです!
見落としがちな部分を
頭に入れておくだけでも
注意して商品を
見ることが出来ますよね
初めは時間がかかってしまいますが
これもお客様に満足して頂くためです☆彡
ひとつひとつの丁寧な対応は
必ず結果に返ってきますので
頑張っていきましょう(^^)
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