バイマの利益に影響する【アメリカ転送で配送業者を選ぶ5つのポイント】

 

バイマ 利益

利益アップを図るために
アメリカの転送を始める方も多いのではないでしょうか

 

特にアメリカブランドの場合は
バイマでも購入者が多い
(一番多いのは1万円以下の商品です)

1万円〜3万円で出品できる
ブランドが多く、

売れるブランド・商品をリサーチでき
出品数を増やしていくことが出来れば

安定した受注数を
確保することが可能でしょう。

 

しかし、転送となると
直送以上に悩むことが多くなります。

私も転送を始めて
約2年が経過しますが

それでも売れるブランドの傾向や
配送業者の流れや仕組みも日々変わっていき

勉強することが多く・・・
とても楽しいです(^^)

 

継続して続けているため、
ある転送会社での発送個数も

会社全体のTOP10に入っています☆彡

 

配送に関して、
その都度一番良い方法を選択していますが、

皆さんもどの配送方法が一番良いのか

数多くの情報がある中で
きっと悩んでいるでしょう。

そんな皆さんの気持ちを解決します!

 

アメリカ転送を始めよう!配送業者を選ぶ基準になるもの

  1. よく使われる2大配送業者とは
  2. 価格(2017.4月より大幅な変更あり)
  3. 配送日数
  4. 関税・消費税の支払い方法
  5. カスタマーセンター

 

1.よく使われる2大配送業者とは

BUYMAでアメリカから商品を転送する方法1でもお伝えしましたが

私が利用している転送会社は
fishisfastという転送会社

日本人スタッフがいるため
メールのやり取りも日本語でOKなので

とても安心して
利用することが出来ます。

 

ここでの配送方法は下記の種類があります。

  • DHL(Express Worldwide)
  • USPS(First class)
  • USPS(Priority Mail International)
  • USPS(Priority Mail Express International)
  • FEDEX(International Economy)
  • FEDEX(International Priority)

3つの配送業者から
選択が可能ですが、

 

この中でもオススメなのが
DHLFEDEXです。

USPSの場合、
一番早い配送方法でも

1週間以上日数を
要したことがありましたので

それ以降は利用していません^^;
場合によっては早く到着する
可能性もありますのであくまでもご参考までに

 

実際にDHLとFEDEXのこの2つが
利用している人も多いです。

 

ではこの2つの配送業者を
何を基準に選んだら良いのでしょうか?

2.価格

一番みなさんが気になる
配送料についてですが、

 

断然・・・
FEDEXが高いのです(**)

特に2016年2月〜配送料が値上げされたため
かなり高額になっていましたが、

再度価格の改定が行われ、
2017年4月14日より平均約40%も値下げされることになりました。

40%はかなり大きいですよね。

アメリカ 転送

転送会社も以前は
FEDEXのPriorityと同等の日数で届くDHLを勧めいましたが、

 

今回の価格改定を受け、

『FedExは信頼性の高いサービスで、迅速に日本へ届きます。
これまでエクスプレス便で一番安かったDHLよりも安くなり、
とても魅力的な設定になっています。
FedExは高めという印象のあったお客様も、ぜひこの機会にFedExをご利用ください。』

と改めてFEDEXの利用をお勧めしています

 

では実際にDHLとFEDEXは
どれくらい価格の差があるのでしょうか??

 

先日転送の依頼をかけた際の
実際の送料を元に確認してみましょう。

これがFEDEXの価格改定後の
実際の送料です

バイマ 利益

 

以前はFEDEXよりもDHLの方が断然安かったのですが、

FEDEXのEconomyを含めた場合、
DHLよりも安く送れるようになりました。

 

それにしても40%安くなったとは言え、
それでもやはりFEDEXのPriorityは高いですね・・・

 

3.配送日数

では、DHLとFEDEXのEconomyを比べた場合、
価格の面ではFEDEXが安いことが分かりましたが

 

配送日数を考えた場合、どちらが良いでしょうか?

  • DHL(Express Worldwide):2-10日
  • FEDEX(International Economy):5日
  • FEDEX(International Priority):3-4日

このように転送会社には
記載がされています。

 

DHLの2-10日という
大きな幅が気になるところですが・・・

ほとんどの場合は
4-5日で到着します(5日が多い)

逆にFEDEXのEconomyの場合は
ほとんどの場合5日で到着します。

配送先の住所やその時の
配送状況により1−2日前後する場合があります

 

確実な配送で言えば
FEDEX(Priority)
4日で届く事がほとんど!!

 

何らかのトラブルがあった際や
連休を挟んでしまうと

1−2日ずれ込んでしまう可能性もありますが、

配送が遅れがちな年末年始でも

上手くスケジュールを立てれば
安定して4日で到着していたFEDEXには

私自身とても信頼しています☆彡

 

配送日数の確実性からは
DHLFEDEX(Priority)という結果になります。

 

しかし、
それでも1−2日の差しかないことや

1回につき数千円も安く
送料が抑えられることを考えると、

1ヶ月単位で見れば
数万円は利益に違いが出てくることになりますよね。
配送方法を変えただけで
数万円の利益が生まれるのです。

きちんとスケジュールを考えて
FEDEXのEconomyも利用してみると良いですね。

 

4.関税・消費税の支払い方法

以前に
バイマの関税はどう対処する?よくある質問Q&Aでも
お伝えしましたが

DHLとFEDEXでは
関税消費税の支払い方法が異なります

【DHL】

  • クレジットカード払い
  • 現金払い

この2つから自分で選んで
支払うことが出来ます

 

クレジットカード払いの場合

転送会社から荷物が発送され

追跡番号が発行された時点〜荷物を受け取る
までの間であれば

DHLとに電話をして
いつでも支払いが可能です

実際に掛った
関税消費税を把握するために

通関が完了した時点で
支払いをすることをオススメします

追跡状況を随時確認して下さい

 

現金払いの場合

商品を受け取る際に
請求された金額を支払います

アメリカ 転送

【FEDEX】

  • クレジットカード払い
  • 現金払い

選択はできませんが
支払い方法はこの2つです

 

クレジットカード払い

DHLとは違い
こちらで選択をするのではなく

基本的には1万円以上の
関税消費税が発生した場合

通関前に空港のFEDEXより
電話がありますので

そこでクレジットカード払いをします
1万円以上の場合は
この時点で支払をしないと配送を進めてくれません

例外として
1万円以下の場合でも

DHLと同様にクレジットカード払いが
可能なのですが

通常の流れではないため
配送が遅れるリスクがあるのでオススメはしません

 

現金払いの場合

商品の到着後
約1週間後にFEDEXより

関税消費税の支払いの
振込用紙が届きますので

現金振込またはコンビニ払いをしてください

「出来る限りクレジットカード払いをしたい」

そう思う方も
いらっしゃいますよね

その場合はクレジットカードでチャージが出来る
電子マネーを利用してください

クレジットカード払いをしたのと
同じことになりますよ☆彡

 

私もマイルを貯めたいので
いつもnanacoを使って支払いをしていました

  • DHLはクレジットカード払いの度に
    電話をする必要がある
  • FEDEXは後で支払いをする手間がある

関税消費税の支払いに関しては

DHL=FEDEXという結果になります

 

5.カスタマーセンター

対応に関しては
どちらもとても丁寧で

必要な時は
こまめに連絡をしてくれます

ただ唯一思うことは

DHLの方が
関税消費税に関する

問い合わせが
土曜日・祝日でも出来ること

 

通常の問い合わせに関してはどちらも
土曜日・祝日でも営業していますが
こちらに関してはFEDEXの方が
営業時間が長いです

関税消費税に関して
土曜日・祝日にFEDEXから電話がかかってきても

折り返しの電話が繋がらない・・・

というこが多いのです(**)

問い合わせに関しては
FEDEXへの連絡では何度か悩みましたが

DHLの場合は
そのような経験が未だありません

DHLFEDEXという結果になります

 

アメリカの転送を始めよう!配送業者を選ぶ5つのポイント
〜まとめ〜

  1. よく使われる2大配送業者はDHLFEDEX
  2. 価格は以前はDHLの方が安くFEDEXは断然高かったが、価格改定後はFEDEX(Economy)を上手く利用すると送料を安く抑えられる
  3. 配送日数はDHLは約4-5日とややムラありFEDEX(Priority)は4日と安定している。FEDEX(Economy)は5日での到着。
  4. 関税・消費税の支払い方法はDHLFEDEXともにクレジットカードと現金払いが可能であるが支払い方法が異なる
  5. カスタマーセンターの対応はどちらも良いが、関税消費税についてはDHLの方が土曜・祝日も対応しやすい

 

以前は配送が確実な
FEDEX(Priority)のみを利用していましたが、

FEDEXの配送料が急激に上がった時から
DHLを利用するようになりました。

FEDEX(Priority)を利用していた時に比べると
「DHLは配送が少し遅いから・・・」と考えてしまいますが

遅いと行っても1−2日程度なので
予定を考えれば何とかなります☆彡
DHLの配送にも慣れてきつつありましたが、
やすいと言ってもやはりもう少し安くならないかな・・・と考えていたので、

今回のFEDEXの価格改定を受け
今まで利用していなかったFEDEXのEconomyを始めて利用することになりました。

 

慣れないことに移行することは
面倒ですよね。

しかし、月に数万円利益がアップすることを考えたら・・・

面倒なことにこそ、
自分にとって良い事が待っているかもしれません(^^)

 

先程もご紹介しました
私が利用しているアメリカの転送会社が

fishisfastです

http://mido-rin.com/fishisfast.com

是非一度見てみてくださいね(^^)

アメリカ 転送

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