*BUYMAで海外バイヤーが有利と思われる理由*
*バイマは海外在住バイヤーの方が有利なの?!
国内バイヤーでも海外バイヤーに負けない理由*では、
バイマで有利と思われる
海外バイヤーに負けず、
国内バイヤーでもお客様から
受注をもらえる理由をお伝えしました。
しかし、リサーチを進めていくと
やはり順位のトップにいる大半は海外バイヤーです。
“海外の商品を日本からでも買える”
バイマのコンセプトや
プレミアムバイヤーさんの多くが海外バイヤーというところから見ても、
海外バイヤーのほうが有利なのかな・・・
そう思うこともあります。
では実際に海外バイヤーさんが
バイマをやる上で有利な点は何なのでしょうか??
BUYMAで海外バイヤーが有利と思われる理由
- 国内バイヤーよりも安く出品することが可能
- 日本では買えない現地の商品を買い付けられる
- 受注から発送までの日数が早い
1.国内バイヤーよりも安く出品することが可能
例えばアメリカのショップは、
購入価格にもよりますが
アメリカ国内の送料は無料という場合が多いのです。
アメリカ在住のバイヤーの場合、
- アメリカ国内で買付け
- 検品
- 日本のお客様へお届け(※関税は基本的にお客様負担)
となるため
商品の買付け以外でバイヤーが負担する代金は
アメリカから日本までの送料のみになります。
同じ商品を国内バイヤーが出品する場合、
- アメリカ国内で買付け
- 転送会社へ配送
- 日本に送り検品(※関税はバイヤー負担)
- 日本のお客様へお届け
単純に考えても、
関税や国内配送分の代金が
プラスして必要になってくるのです。
その結果、海外バイヤーが国内バイヤーに比べて
安く出品できるということになります。
“価格で海外バイヤーに勝てない”
このような状況になってしまうことも
珍しくありません(**)
2.日本では買えない現地の商品を買い付けられる
バイマで人気のある商品といえば
“日本未入荷商品”
あるブランドの人気商品の
上位をリサーチしてみると・・・
「オンライン上で売っていない」
つまり、
店舗での買付けしか出来ないということです。
- 日本未入荷商品
- 現地の店舗でしか購入できない
まさに
“人気商品”となる要素がいっぱいですね。
店舗でしか購入できないという点で
購入できるバイヤーも限りがあるため、
- ライバルが少ない
- 価格崩壊も起きづらい
- 人気商品となる可能性が高いので
受注も多く入る
居住している国の人気ブランドがあれば
日本の国内バイヤーに比べて
安定した売上を維持することが可能です。
3.受注から発送までの日数が早い
バイマをやる上でとても気になる存在が
“発送期限”
発送期限の詳しい説明はこちら、
*BUYMAで失敗しない!よくあるトラブル解決法*
国内発送の場合は
配送遅延や商品のトラブル等により、
発送期限内に発送が出来ない場合も
珍しくありません。
配送に関してはバイヤー自身でコントロールが出来ないため
評価の対象とはなりませんが、
実際は悪い評価への
原因となっていることが現状です。
バイヤーの評価内の
“買付けから発送までの日数”も
国内バイヤーは
1週間〜2週間と長いことが多いのです。
それが海外発送の場合は
商品を取り寄せ後、
日本に向けてお客様に発送をする時点で
発送通知を送ります。
発送通知から日本のお客様に到着するまで
例えば3日で到着した場合でも
20日かかって到着した場合でも
受注から発送までの期間は
商品を取り寄せた期間だけになるので、
“買付けから発送までの日数”が
長くても1週間前後と短い場合が多いのです。
購入するお客様にとっては
それ程詳しいことは分からないので、
海外バイヤーの方が
早く商品が届くと思ってしまうでしょう。
BUYMAで海外バイヤーが有利と思われる理由
- 関税や送料等、負担する代金が少ない分、国内バイヤーよりも安く出品することが可能
- 人気商品となる傾向が高い、日本では買えない現地の店舗で商品を買い付けられる
- 海外から発送する時点で発送通知ができるので、受注から発送までの日数が早く評価上よく見える
海外バイヤーにとって
有利な点はありますが、
それでも国内バイヤーでも
利益が上げられるのは事実。
海外バイヤー・国内バイヤー
それぞれメリット・デメリットがありますので、
メリットを活かした
リサーチや出品をしていき、
他のバイヤーさんに
差をつけられるよう工夫が必要ですね☆彡
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